本日のお食事

焼き魚二種（カサゴの干し物・アジの干し物）・焼き餃子・胡瓜とカニかまぼこのマカロニサラダ・キムチ・白菜の漬物・豆腐と小松菜の味噌汁・ご飯

頂き物の「カサゴの味干し」。カサゴの種類には瀬戸内産のアカメバルと呼ばれているカサゴから深海に棲む目ヌケを始め色々な種類がいる。が、今回頂いたのはいわゆる「カサゴ」。瀬戸内の穏やかな海には余り大きなカサゴは居ないが、外洋に面した磯ではかなりでかいカサゴも居る。頭をはねられ干されているのに２０センチ以上はあろう干物。雑な包装を見ると多分漁師が作ったに違いないような気がする。焼くと「へぇ？」と思えるほど脂がにじみ出る。しっかりした身はシコシコとそして白身魚らしいさっぱりとした食感。その上干された身にはしっかりとした旨みを感じる。ただ、醤油にくぐらせてから干したようで、少々味が濃いのが玉に瑕。さっぱりと食べたほうが「カサゴ」を頂くに合っている。かな？